OKURIの雑記

写真や旅行の日記…デザインは、鋭意作成中

SONY α7R3

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EOS 5D3 + SIGMA 105mm Macro EX 1/200 F5.6 ISO-100

 

今更ながら、フルサイズミラーレスに魅了され
1世代前のフルサイズミラーレスを購入してしまいました。

 

購入した経緯、なぜミラーレスに移行したのかなど
自分なりの目線で書いていこうと思います。

 

 


ミラーレスになぜ惹かれたか

 

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EOS 5D3 + SIGMA 105mm Macro EX 1/200 F5.6 ISO-100


 Canonがちょうど1年前に

フルサイズミラーレス第1弾、EOS R を発売したときから、
ミラーレスの時代が迫っているんだぁと感じていました。

 

いつも使ってるCanonが出したということもあり
ミラーレス機に興味を持ち某大手カメラ店などで触っていくうちに
魅力的な箇所がたくさん出てきました。

 

その中で、自分が魅力に感じた、3つ。

・軽い
・瞳AF
・無音シャッター

 

・軽い
 
 ミラーレスはその名のとおり ミラー機能がないため
比較的軽く、薄く作れることが利点だと僕は、考えています。

 

フルサイズでも、入門APSC機並みの軽さ 薄さにはすごく魅了されました。
一眼レフと同じくらい大きいミラーレスも出ていますが…。

 

自転車でもそうですが、やはり軽いというのは正義で
機動力にも影響します。
自転車で持ち運ぶときにも軽いのは、正義です。
(もっと軽いフルサイズミラーレスが出ましたが なぜ買わなかったかは後述します)

 

・瞳AF

 

 ポートレートや子どもの写真を仕事柄撮るので
瞳AFという機能は、革新的でした。

 

レフ機で撮っているとどうしても甘かったりずれてたりがあります。
それを少しでも機械の力で解消できるのは、仕事としても
作品撮りとしても 最高の機能だと思います。

 

・無音シャッター

 

 ミラーレスは、電子シャッターを採用しています。
よって、得られる効果はたくさんあり
その中の一つがサイレントシャッターです。

 

どうしても、カメラの"カシャ"という音は、フォーマルな場所や
静かなカフェ、動物園や水族館などで 目立ってしまいます。
特に、自分が持っている1DXは、威圧感の塊目立つどころの騒ぎではありません。

 

それをなくせるということは、利点が多いように感じます。

 

フリッカーが懸念されるのが問題ではありますが・・・。

 

他にもたくさんミラーレスの魅力的な機能はありますが
自分が購入するうえで大切にしていたのが上記3つの
機能があるかないかです。

 

そうなると、該当するカメラはたくさん出てきます。
しかし、なぜ旧型であるα7R3にしたのか。

 

まず、なぜαに行きついたのか

 

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EOS 5D3 + SIGMA 105mm Macro EX 1/500 F3.2 ISO-100


前述した条件の当てはまるカメラを
探した結果

 

SONY α系列
Canon RF 系列
Nikon Z 系列
SIGMA fp
(詳細は謎なため全部できると信じて候補へ)

 

この4台に行きつきました。
フルサイズ以外は、考えていませんので
中判、APS-Cフォーサーズは除外しています。

 

まずは、CanonユーザーなためEFレンズが使えるかどうかで絞りました。
純正のアダプターを出してるEOS R
SIGMAから評判のいいMC-11が出ている α系列
いずれアダプターがでるであろう SIGMA fp で悩みました。

 

しかし、α系(7R4、7R3、73、9のみ)以外
ダブルスロットでは、ありません。

ダブルスロットは、やはり仕事で使う上では必須。
ですので、α以外除外しました。
今後出てくるかもしれませんが 増税前に買い替えたかったので
α系から絞りました。

 

9と無印3は、高画素機が欲しかったためすぐ除外対象へ。

α7RⅣとRⅢで悩むことになります。

 

なぜα7RⅢに行きついたのか

 

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EOS 5D3 + SIGMA 105mm Macro EX 1/125 F8 ISO-100


では、なぜα7RⅢに行きついたのか。

まずは、画素数
6400万画素と4200万画素。

次に、1枚の画像データサイズ。
120MBと80MB。

 

自分の撮影スタイルなどを考量した結果
容量が比較的軽いRⅢに行きつきました。

 

RAWファイルの品質を上げ下げできるのであれば
RⅣ一択だったのですが どうやら無理らしく、
自分は、基本連射を多用する撮影方法をしているため
少しばかりでも1枚の写真の容量が少ないほうがよかったのです。

 

容量が大きいのは、高画素機の宿命ではあるのですが
流石に120MBは、大きすぎる上に 6400万画素なんぞ扱える気がしませんでした。

 

あと、重要 なことですが
Eマウントのレンズを一本も持っていなかったため
スナップ用に軽いレンズの購入を考えていたので

予算的な面もありRⅢへ。

 

自分の使い方や手の大きさ的にやはり RⅢにしてよかったと思っています。
RⅢくらいのグリップの深さの方が手の小さい自分にはベストなのです。
小指も余りません。

 

旧型を買ってほしいレンズを買う。

 

いい選択ができたと思います。

 

この素晴らしいカメラと共に、たくさん写真を撮っていこうと思います。

 

 

-おくり-